【月ユベ・メモリアル】2017-18 CLの満足度は?~結果発表~




【月ユベ・メモリアル】2017-18 CLの満足度は?~結果発表~

 

 

この~~~

 

 

おまえ~~~

 

 

忘れた頃にノコノコ出てきやがって~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

つーことで、せっかく皆に投票してもらったのに、忙しさにかまかけて忘れた振りをしておりました。てへっ。

でも、このまま知らん振りしてると次回からの投票企画に影響が出かねないんで、遅ればせながらにはなりましたが特集の結果発表とさせて頂きたいと思います。そして今回もスペシャルゲストに俺たちのGood Touch!ことグータッチ細江田(GT細江田)さんをお呼びしております!

 

 


 

レアル戦を振り返って

編集長ミツ
GT細江田さん、今日もよろしくお願い致します。

GT細江田
こちらこそよろしくお願いします。それにしても「GT細江田」と表記されると、年代によっては「Great Teacher 細江田」と捉えてしまうかもしれませんが、まぁ確かに反町系の顔つきしているんで、OK牧場としておきましょうかね。

編集長ミツ

 

…。

 

………。

 

………………。

 

 

 

では気を取り直して本題に戻ります。
本来であれば「CL全体」を振り返るべきではあるものの、やはり今回のハイライトはレアル戦だったと思われますので、時空列は逆になりますがレアル戦からご意見をお聞かせ下さい。

GT細江田
まずは1stレグ。守備的ではありましたが後半20分までの戦い方自体は決して悪くなかったと思いますし、先制点は許したものの正にがっぷり四つだったと思います。ただし、やはりロナウドが決めたオーバーヘッドが全てを狂わしました。

編集長ミツ
具体的にはどのようにでしょうか。

GT細江田
ひと言で表現するならば「全ての戦意を喪失させた」と言うことでしょうか。ユベントスの選手のみならずベンチ、サポーター、そしてそれに巻き込まれるかのようにユベントススタジアム全てから生気が吸い取られてしまいました。その直後に、我を失ったディバラの退場です。思い返して頂きたいのですが、ディバラ自体はレアルの選手から何か悪質なプレーを受けたり、汚い言葉を投げかけられたりしていた訳ではありません。そして、試合展開自体も冒頭にお伝えしたとおり決してレアルの一方的な展開でもなく、ディバラが少しずつストレスを溜めた上で感情を爆発させたのではないのです。そうです、あのオーバーヘッドがディバラの全てを狂わしたと言っても過言ではありません。

編集長ミツ
その後、マルセロに追加点を許して0-3で1stレグを終えました。アッレグリは「3点目が余計だった。2点差なら……」とマスメディアの前で語っていましたが、これは本意だったと思われますが。

GT細江田
試合直後のインタビューだったことを鑑みても、限りなく本意に近かったとは思いますが、それで彼が全て投げ捨てたとは考えていませんでした。アッレグリの事ですから「0対2の時のゲームプランであればある程度計算ができたが、0対3になった事で少なからず運が必要になってしまった」程度の表現だったのではないでしょうか。

編集長ミツ
実際に2ndレグでは一時は3対3に追いつきましたが、そこに運はあったのでしょうか。

GT細江田
「ディバラが出場停止」と言う運が転がっていました。もし退場していなければディバラが先発し、そしてシステムも4-3-3を採用していなかった可能性が高いです。そうなると2点差でさえも追いついたか分かりませんし、レアルの選手たちが試合に臨むモチベーションに差が生じていたかもしれません。実際にマンジュキッチが決めた先制点も追加点も右からのクロスからですが、4-2-3-1のワイドでの起用だったら、果たしてゴール前にマンジュキッチがいたか疑問です。

編集長ミツ
そして最終的には「運」に見放されてロスタイムにPKを献上して敗退となりました。

GT細江田
個人的には最後こそ「運」ではなく「実力」だと分析しています。確かにベナティアのファールに関して全世界で物議をもたらしましたが、「100%の誤審か」と聞かれれば答えはNoです。逆にクロースがあの場所から正確なクロスを上げ、それに対してロナウドが競り勝ち、ゴール前の決定的なポジションにバスケスが顔を出していた。それは間違いなくレアルの「実力」です。

編集長ミツ
なるほどなるほど。ではそれを踏まえて皆さんから頂いた投票を、コメントを交えながら分析してみたいと思います。

 

 

満足度100%(12票)

  • 意地は見せてくれたので来年に期待!

やはり最後にレアル戦で見せた「意地」でしょう。これが逆(1stレグ3-0/2ndレグ1-3)だったら、これだけの票が集まらなかったと思います。

 

満足度80%(49票)

  • ベスト8敗退は残念だけど、トッテナム2ndレグ、レアル2ndレグでユベントスと言うチームの伝統を感じた。
  • 素晴らしい試合をしてたけど、やっぱり優勝してないから…
  • レアルに勝ちキレなかったので。本当は満足度は93%ぐらいです。
  • 「問題点」も「ストロングポイント」も明確で、フロントへの信頼性の高さもあって、「来季への希望」が持てます。昨年より順位は下ですが「やっぱり、セリエはダメ」とは言わせない結果を残せたかと。
  • 100%に近い80%です。改めてユベントスが、好きになりました。ありがとう!!次はスクデット7連覇と、コッパ4連覇ですね。Forza Jventus
  • 最終戦の気迫は頼もしかった。ブッフォンのラストがレッド退場と、記憶に残る試合だった。
  • 一応、最後にセリエA王者としての意地をみせてくれたので。
  • 100%でないのは敗戦したから、と言う事ではなくこれからの期待や楽しみを込めての数字です。今年も記憶に残る敗戦だったけど、これから先へ強く成長する為の糧になると信じてます!

100%に投票頂いた方と同じ心理の部分(最後の終わり方に満足)はあるにしろ、優勝はできていないから100%から20%減ってしまうな、と言った方が多かったように推測します。予選がいまいちだったのでストレスを抱えたサポーターが、決勝トーナメントのトッテナム戦とレアル戦で発散できた部分も影響しているかもしれません。そして、何よりも「ユベンティーノとしての誇り」を再度感じ取れたのかもしれませんね。

 

満足度50%(48票)

  • 優勝すれば満足度120パーセント!レアルとのセカンドレグでユーベの魂を感じられたのでせめてもの50パーセント!ビッグイヤーは来年に期待します。
  • せっかく前線に素晴らしいメンバーを揃えたにも関わらず、怪我の影響でチームとして不完全燃焼のままCLが終わってしまった印象。このチームはもっと強いと思います。
  • レアルとの2ndレグはすごくいい試合だったが1stレグが残念すぎたので50%。
  • トットナム戦もレアルマドリー戦も1stでもうちょっとやってれば2ndで苦労しなかったのに…と思いながら、あ、これがヒロシの盛り上げ方なんだと気づきましたが、失敗したので50%。
  • 素晴らしい戦いぶりに拍手??けど、やっぱり…優勝してほしかった。。。
  • 最後の終わり方がなんとも言えず−1%。チンピラーノがレアル戦で出ようとしたけど出れず−99%。でもみんなが最後まで諦めず全力を尽くしたから+150%!!
  • タラレバだけど1戦目が悔やまれる…3点目を60分に決めてたのに、残り30分で1点を取れなかったのも悔しい…チンピラーロ投入のチャンスを逸したのも悔やまれる…
  • 2年連続で読売に負けたのはアカンです…

80%の方と同じカテゴリではありながら、優勝できなかったこと、レアルに2年連続で負けたこと、レアルとの1stレグで圧倒されたこと、により50%まで下がった印象です。あとは、やはり「優勝」に強い思い入れがあるようにも感じています。もう「ベスト8ならば予選リーグ敗退でも同じ」くらいの意気込みでしょうか。

 

満足度30%(10票)

  • 最後のレアル戦こそ未だに盛り上がってますが、グループステージでバルサに2戦通して何も出来ずトーナメントもトッテナム戦、レアル戦共に最後に何とか帳尻合わせた感が…まだまだ上を目指せます!

コメントはこちらの1件でしたが、非常に現実的であり的を得てる部分もあると思います。特にグループステージのバルサ戦は「何もできず」のイメージが私も残っています。確かに予選ではありますが、あの時の無力感はいまだに残っていますし、もし決勝トーナメントで戦っていたらトッテナム戦2ndレグ、レアル戦2ndレグと同じような戦いを見せられたかと言うと、答えは限りなく「No」に近くなります。もしかしたら「蛇に睨まれたカエル状態」になったかもしれません。個人的には来シーズンもバルセロナと対戦して、借りを返して欲しいと願っております。

 

満足度0%(3票)

残念ながらこちらにはコメントがつきませんでした。本当に悔しくて言葉にならなかった方々なのか、それとも愉快犯なのか???(笑)いずれにしてもスパーズ戦とレアル戦を見ると、決して「ゼロ」ではないと感じたのですが、やはり人それぞれと言う事でしょうかね(笑)

 

 


 

 

編集長ミツ
と言う事で少し長くなってしまいましたので、グループリーグを端折る形になってしまいましたが、最後にGT細江田さんから今回のチャンピオンズリーグに対する総括と、来シーズンどうしたら優勝できるかをお願い出来ますでしょうか。

GT細江田
まず、私自身としては満足度50%です。確かにトッテナム戦、レアル戦ともに2ndレグで素晴らしい戦いぶりを見せましたが、本来なら1stレグをもっと引き締まった試合にすべきです。ただし、それを踏まえても各2ndレグは素晴らしく、ユベントスの伝統と誇りを感じました。恐らく他のチームであれば、アウェイであれだけの戦い振りを見せる事は難しかったかもしれません。そして来シーズンに向けてですが、まずはピンポイントでの戦力補強が必須で、特にディフェンスラインがそのポイントに挙げられます。今回もベスト4に残ったチームには素晴らしいディフェンスの選手を抱えています。もちろん勝ち抜くためには攻撃陣にもタレントが必要な訳ですが、今大会でも見せ付けたようにユベントスの攻撃力は他のチームのそれに引けを取りません。それだけに高齢化とも揶揄さえるディフェンス陣のテコ入れが上手くいけば、今シーズン以上の成績を残す事も現実性を帯びると考えます。

編集長ミツ
貴重なご意見を有難うございました。いつかDAZNの解説の際に「エナティアが」「ポルコですね」「チンピラーロ!」と口を滑らすことを期待しております。

 

 


 

いかがでしたでしょうか?

残念ながらチャンピオンズリーグはベスト8で敗退となりましたが、今シーズン味わった悔しさを胸に、来シーズンもチームといっしょに喜怒哀楽を共有したいと思います。

 

最後までお読み頂き、有難うございました!

 

 

 


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