【投票コーナーあり】マルキジオに移籍の噂




マルキジオに移籍の噂

【編集部より】このところ、新規の月ユベ毒者の方が増えている関係で、選手名に関しては本名と愛称を組み合わせて分かりやすく記載させて頂いております。いましばらくの間、このスタイルを続けようかと思いますので、ご了承下さいませ。

 

 

ロナウドの加入によりユベントスの注目度が高まる中、イタリア国内では「マルキジオがユベントスを退団か!?」と言ったニュースが駆け巡りました。

昨シーズン怪我の影響もあり出場機会に恵まれなかった塩キージオ(マルキジオ)なだけに、「移籍」に関しては決してあり得ない選択ではなく、実際に候補として日本、中国、アメリカ、オーストラリア、サウジアラビアなどの国外リーグの名前が挙がっております。契約に関しては2020年6月まで残っているものの、本人が移籍を希望すれば移籍金の発生しない「契約解除」として、ユベントスは塩キージオを送り出すのではないか、との話まで出ているようです。

 

 

 

記憶に新しいと思いますが、同様の噂が昨シーズン開幕直後にも一度挙がったものの、本人がSNS上でその噂を一蹴して不安がるサポーターを安心させてくれました。

時に言葉はいらない

 

格好ええのー。くーーーっ!

 

 

 

 

そして今回もTwitterでその噂を一蹴するようなコメントを投稿してくれています。


「Life is a matter of Black and White」って、「ボクの人生は白と黒にある」って言う意味でしょうか。とにかく「大丈夫」って事ですかね。どうとでも取れる抽象的な表現なので、取り合えず「モンダイナイネ」って感じで受け取っておきましょう!

 

 

 

 

ちなみに、「退団」つーか「絶賛、放出候補中」と言われているチンピラーロですが、この手の話に慣れてるのか、それとも心配している人がいないからなのか分かりませんが、どーんと構えて移籍話なんてどこ吹く風です。


左からチンピラーロ、兄ちゃんか弟、ジローラモ。

 

 

 

 

でも、実際に昨シーズンのヒロシ(アッレグリ)の起用方法を見ても塩キージオの優先順位は決して「高い」とは言えませんし、今シーズンはそこにエムレ・ジャンも加入。そんな中でヒロシの中での塩キージオの立ち位置は、こんな具合になるのではないかと予想しております。

 

 

【ファーストチョイス】


間違いなくアゴイチ(ピアニッチ)でしょう。昨シーズンを通して見ても彼の代わりは見つかりません。それだけにレアル戦の1stレグは残念でなりませんでした。

 

 

 

【セカンドチョイス】

システムにもよりますが、この三人のうちから誰をピアニッチの相棒に選ぶか、と言う考え方になるでしょう。昨シーズン多用した4-3-3のスリーボランチでは、真ん中のアゴイチの左に松ちゃん(マテュイーディ)、右にナス大(ケディラ)がデフォルトとなっていましたが、ここにエムレ・ジャンが絡んでくる事により、高いレベルでの選択肢が広がると同時に、チームに歪を起こすことなくターンオーバーを掛ける事ができると考えます。

 

 

 

【サードチョイス】

 
ここにベン太くん(ベンタンクール)と塩キージオの名前が挙がってきますが、昨シーズンを見る限りこの2人の中での優先順位が高かったのはベン太くんと言えるでしょう。加えてワールドカップでベン太くんの評価がうなぎ上りな事もあり、塩キージオの立場はさらに厳しくなるのではないか、と言う意見も決して的外れとは言えません。

※今シーズンよりベンタンクールは「ベン太(くん)」と表記されます。

 

 

 

【ノーチョイス】


本業はTLG(タッチライン際)なので本来であればこのカテゴリに入れるべき選手ではないのですが、ヒロシ(アッレグリ)の中では「困った時のチンピラーロ」的な思考があるのは確か。昨シーズンは実際に何試合か苦手なボランチでスタメン出場を果たしておりますので、今回はあえて入れておきました。

 

あえてね(本田△風に)。

 

 

一応、最近月ユベを読み始めた方に説明しておきますが、タッチライン際(ただしピッチの外)のポジションで副審に対して圧を掛け続ける事がチンピラーロに課された仕事であり、ボランチはあくまで副業的な意味合いがあるので、あまり活躍は期待しないであげて下さい。ただし、本職では結果残しますんで。

「タッチライン際の魔術師」とも呼ばれ、審判団には恐れられております。

 

 

 

 

んじゃ、前置きが長くなりましたが(前置きだったんかいっ!)、最後に「マルキジオの移籍に関してどう思う?」にポチっと投票してから帰って行って下さい。

 

 

 

これは本当に「苦渋の決断」って奴ですなー。