【川勝さんの愛称が決まったよ】2018-19 ICC 3戦目 レアル・マドリー戦 レビュー




2018-19 ICC 3戦目 レアル・マドリー戦 レビュー

選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑逆引き選手名鑑)

 

いやー、昨日のプレビューで「ICCラストマッチなんでしっかり結果も」と書いたんですが、しっかり結果を残さない所はさすがユベントスですよね。当人が出場していないと言えども「ロナ王が抜けたレアルと、加入したユベントス」の構図の中で、1対3で完敗するあたりに八百長でセリエB降格したチームの意地も垣間見えましたし、後半は若手中心になった途端にサンドバック状態になるさまを見て、「そりゃ、啖呵切って出て行った選手にポヌられるよな」って思った方も多いと思います。

 

このアメリカ遠征4試合で総じて言える事なんですが、結局前線でタメが作れないんで攻撃が単調になっちゃうんですよね。確かにズゴックが今大会で3ズゴックしたのは収穫なんですが、それがチームのスタイルにズゴってたかと言えば答えはズゴーッであり、恐らく見ていたサポーターも「シーズン始まればロナ王か布袋かチンピラーロがセンターフォワードなんでしょ」って感じだと思うんですよね。なので、「その辺の所はシーズン始まってみないと分からんだっちゃ」と言うのも本音。

そんな試合展開の中でもしっかりとエナティアがエナっている姿を見せてくれましたね。後半18分までの出場で少なくとも3回エナって、1回は失点に結び付けています。この試合では途中交代が前提だったと思いますので、早め早めのエナりを心掛けていたと思いますが、シーズン開幕後はやっぱりいつもの時間帯にエナるエナティアを見たいですよね。あのドキドキ感ワクワク感エナエナ感は一度喰らったら病みつきになりますし、コブタニーも「エナ中毒」寸前だと聞いています。ちなみに、後半から出てきたファジョーリがエナティアを彷彿させるファジョりを何度も見せて、しかも2失点目のきっかけも作ってたんですが、来シーズンはどのチームでプレーするにしろ「ファジョーリがまたファジョった」なんて言葉が耳に入ってこない事を祈ります。

 

 

つーことで、アメリカ遠征は試合結果以上に一部の若手が台頭して、月ユベでも注目すべき選手が増えた事がトピックスではあるのですが、クライマックスは「レアル戦で先発出場したユッティを、川勝さんがdisりまくってたこと」だと思います。

「デ・シリオはまだ若いんだから頑張らなきゃならない」とか、「相手に強く寄せて行く気持ちが足りない」とか、「ゆとりそうな顔しやがって」とか、「馬面なんだからもっと走れ」とか喝を入れていて、思わず川勝さんって月ユベの中のひとなんじゃないかと思ったんですが、中のひとは私でした。

 

じゃ、そう言う事で川勝さんが川喝さんになった事をお伝えしてお別れしたいと思います。さようなら。

 

 

まとめ

「マルキー塩とアセン塩の塩対決は、2ゴールを挙げたアセン塩の勝ち!」って記事に入れ損ないました。