【ポジション別】前半戦 通信簿




【ポジション別】前半戦 通信簿

さてさて、シーズンも折り返しウィンターブレイクを迎えておりますが、この時間を使ってポジション別に前半戦の振り返りをしてみたいと思います。

松野さんが怪我でゴールマウスを空ける事になったゴールキーパー、開幕前には「泣き所」と言われたディフェンス、松ちゃんとカリアゲの加入により飽和状態になった中盤、そしてプンバと言う強力な武器が加わったアタッカー。それぞれのパート毎で評価して行きます。

※ニックネームが分からない方は「逆引き選手名鑑」をチェキラ下さい。

 

ゴールキーパー 評価:A

(対象選手:松野さん、コブタニー)

松野さんが怪我で戦線離脱するも、意外と言っては何だがコブタニーがその穴を埋めまくる活躍を見せる。まだ松野さんが正式にシーズン終了後の引退を名言している訳ではないが、もしそうなった場合でもコブタニーが高パフォーマンスを見せてくれる事でしょう。とは言え、リーグ7連覇、コッパ4連覇、そしてチャンピオンズリーグ制覇の為に松野さんの復帰は不可欠。考えたくはないが、もしシーズン終了後に引退を考えているのであれば、後半戦ではどこかで松野さんらしくパンイチにでもなって、ありのままの松野さんの姿をティフォージの目に焼き付けて欲しい。

 

 

ディフェンス 評価:B

(対象選手:尻王@馬面、ロボ、エナティア、三代目、アゴアゴルーガ、熊さん、エポック、師匠)

ヌボッチの移籍により不安視されていたセンターバックは、エナティアの覚醒により後半戦も計算できるポジションとなった。ただし、バックアッパーとなるアゴアゴルーガと熊さんに関してはいまだ不安定な部分も多く、あと半分のシーズンを戦う上で泣き所である事は否めない。つーか、冷静に考えればエナティアもたまたま確変しているだけで、面構えを見てもらえれば分かる通り黒ひげ危機一髪みたいな顔しているし、いつエナり直してもおかしくないでしょう。

 


前半戦ハイパフォーマンスを見せたエナティアですが、常に危機一髪と隣り合わせ。後半戦もコブタニーへの絶妙なラストパスが見れるのか?

 


ユベントスの主人公であるロボは、ダンディ・キエ野と言う新たな可能性を見せてくれました。

 

 

んで、やっぱりサイドバックですな。右サイドバックはエポックはボチボチで、尻王は良くなったと思ったら怪我人リストに入るし、仕舞いにはチンピラーロまでカチコミに駆り出されて、誰がファーストチョイスなのかも分からない状態。逆の左サイドバックは三代目のパフォーマンスが著しく低下。師匠は奮起しているもののあくまでバックアッパー的な存在なので、後半戦はレギュラー扱いの三代目に期待。つーか、シーズン途中に「デル・ピエーロとビリンデッリの他にも、アレクサンダー・マニンガーとアレッサンドロ・マトリが在籍しており、実は五代目だった疑惑」が持ち上がったのがプレーに影響しているかもしれません。

 

 

んな訳あるかいっ!

 

 


歴代のアレックス(左からマトリ、マニンガー、ビリンデッリ、デル・ピエーロ)

 

 

中盤 評価:A

対象選手(アゴ1号、ナス大、塩キージオ、松ちゃん、カリアゲ、チンピラーロ)

加入が決定した後に「30歳になる選手を完全移籍で獲得する意味があるのか」と言われた松ちゃんですが、周囲の雑音を自身のプレーと拙い日本語で黙らせた。それもあり飽和状態になるんじゃないかと心配されたボランチですが、ヒロシがシーズン途中からスリーボランチを採用した為に、前半戦は誰も余剰になる事なくある程度タイムシェアしながら出場できたと捉えております。ただしその中にあって唯一、塩キージオは物足りなさが残りました。怪我明けと言う事もありますが、後半戦は間違いなく塩キージオのお清めの力が必要となるので、復活した盛り塩キージオの姿が見れる事を期待しています。

そして、松ちゃんと同じく新加入したカリアゲも20歳の若さながら十分に計算できることも分かったし、チンピラーロも少ない出場時間ながらも十分に計算できない事を証明してくれたので、総合的には中盤は評価:Aを与える事ができると思います。それにしてもアゴ1号のゲームメイク力は半端ないわ。

 

 

アタッカー 評価:B

(対象選手:ドラ、プンバ、キュン、スキスキ、布袋、ポルコ)

前半戦終了時点で48得点はリーグ最多ながら、まだまだ納得できるまでは行きません。開幕直後にはぶよぶよだったポルコも試合を重ねる毎に調子を上げてきてはいるものの9得点は物足りず。逆に布袋は攻守にわたって存在感を示し、今シーズンもユーべに欠かせない袋となっています。キュンは開幕ダッシュに成功したものの中盤から失速。カリアリ戦ではハムストリングを痛めて戦線離脱となったが、ウィンターブレイク直前だったのは不幸中の幸いか。そして後半戦は何と言ってもセリエの水に慣れてきたプンバの活躍に期待。つーか、Twitterの投票により愛称がプンバから藤田ニコルに変更する事になりましたが、本当にいいんだなっ!?みんなにも責任生じるんだからなっ!

※次の記事から藤田ニコル(ニコルん、コスタルん)等で表記します。

 

 

監督 評価:A

(対象監督:ヒロシ)

シーズン開幕直後は不安定な部分もあったが、さすがの手腕でシーズン折り返しまでにはきっちりチームをまとめて来ました。個人的には「ユベントスの宝石」とも言われているキュンを平気な顔してスタメンから外すところに、軸のブレなさを感じます。冬のマーケットでは目だった補強はないと言われているユベントスですが、特にディフェンス陣を中心に、この薄らハゲがどう固めてくるのが見ものです。

 

 

怪我人 評価:S

(対象怪我人:ヘッシー)

今シーズンわずか1試合(たった68分)の出場にも関わらず、月ユベでの存在感は絶大。最近ではヒロシが怪我人の話をする際にヘベテスの名前が一切出てこなくなってきた為に、「幻と言えばネス湖のネッシーかヘシ湖のヘッシーか」とまで言われる程に。このままシーズン終了まで出場しないのもネタ的には面白いが。

 

 


 

と言う事で、月ユベ視点ではありますが前半戦のユベントスをポジション毎に評価してみました。皆さんの評価と相違はありましたか?つーか「怪我人」の評価ってなんなんですかね?しかもまさかの評価Sですが、どこをどう分析したら最高評価になるんでしょうか。わたしも分かりませんが、取り合えず開催中のテレゴングに投票して下さい。締め切りは明日ですがもう少し投票してくれると嬉しくて更新意欲が湧いてきます。えぇ、さりげない催促です。さようなら。