【RUSSIA World Cup】ウルグアイ対エジプト



【RUSSIA World Cup】ウルグアイ対エジプト

選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑逆引き選手名鑑)

 

この試合はベン太郎がスタメンフル出場しました。終わってみれば「パス成功率93%」って言う数字が残ったんですが、見ていると「ちょっと物足りない」って印象です。確かにベン太郎が中盤の舵取りとしてパスを散らしてはいるんですけど、「自ら」って言う動きが少ないんですよね。「自らチャンスメイクする」「自らゴールを取りに行く」「自ら副審に圧を掛ける」みたいのが足りないイメージが残りました。もちのロン、年齢や経験を考えると十二分によくやってはいるんですけど、潜在能力を分かっている事と期待感を含めると、「ちょっと淡泊かなぁ」って感じですし、下手をすると「ベンタンクール改め、ベンタンパクール」ですわ。ちなみに「ベンタンパクる」ではなく「ベン淡泊ール」なんで、その辺お間違いのないように。ちょっと脱線したんで戻りますが、ゲームメイクに関してはアゴイチが、無駄にゴール前に顔を出す動きはナス大と松ちゃんがユーべにはいて良いお手本になると思うので、ぜひ、彼らくらいダイナミックにプレーして欲しいと願います。まぁ、いずれにしても今大会は大きな経験になるでしょうし、来シーズンはそれが大きな糧となってひと回り成長してくれる事でしょう。

 

 

 

あと、この試合は注目のサラーがCL決勝で負った怪我が完治せずにベンチスタートになったんですが、やっぱり普段ピッチで活躍している選手がビブス着けてると凄い違和感がありますね。今日は上記の画像の通り濃いピンク色のビブスだったんですけど、はっきり言って似合いませんでした。そう考えると、ユベントスに所属している某選手のビブスの着こなしっぷりって様(さま)になってますよね。もうここまで来ると、「産まれながらに備わったセンス」って優香、「ビブスを着用する為に生まれてきた」って言っても過言ではないかもしれませんね。

 

 

で、結局試合は試合終了間際にヒメネスがセットプレーからゴールを決めてウルグアイが勝つんですが、注目のカバ男&スアレスの強力ツートップは不発。カバ男に関しては惜しいプレーもあったものの、スアレスはノーゴールに加えてノーバイト(Bite=噛む)。確かにエジプトに噛み応えのある選手がいなかったのも事実だとは思いますが、やはり本人的にも2014年以降「フランスフットボール誌が選ぶ、‘’キエッリーニに噛み付きそうな選手ランキング‘’4年連続No.1」に選ばれているだけに、他の選手を噛み付きづらいのかもしれませんね。

 


※イタリア代表の予選敗退は、スアレスにも影響を及ぼしているようです。

 

 

 

えーっと、これでこの試合のレビューは終わりなんですが、こんなん続けてて大丈夫ですかね?とは言え、一日に2試合も3試合も見ていると疲れてくると思うんで、月ユベで息抜きして下さい。

 

 

でも、試合は真面目て見てますんで。

 

さようなら。