【Thank you JAPAN!】日本 対 ベルギー

2018年7月4日

【Thank you JAPAN!】日本 対 ベルギー

 

 

日出る国の代表選手たちは

 

夢出る国の代表戦士たちとなり強国ベルギーに立ち向かい

 

華やかに舞い

 

そして華やかに散り

 

 

しかし舞い散ったその姿は

 

美しくもあり

 

そして儚くもあり

 

我々の心の思い出の箱に収まり

 

また四年の月日が経った頃

 

そっと蓋が開いて

 

まるで映画の予告編を見るように

 

 

途切れ途切れに

 

ボクたちのまぶたの裏側に

 

映し出してくれるだろう……。

 

 

 

 

 

本当に素晴らしい戦いだったと思います。

 

 

決して臆することなく。

 

決して逃げることなく。

 

 

 

 

前半開始早々からベルギーペースで進んだ試合でしたが、前半を凌ぎに凌いだ日本は後半3分に原口が先制ゴールを奪うと、直後の後半7分に乾が追加点を挙げます。2点ビハインドを負ったベルギーにスイッチが入る事は容易に想像でき、実際に後半10分にはアザールの強烈なシュートがポストの内側を叩き、またルカクも体格を生かした強引な突破や空中戦で日本ゴールを脅かします。

 

果たしてベルギーのゴールはフェルトンゲンのヘディングミスがそのままゴールに吸い込まれますが、あのシーンに関しては川島はノーチャンスと言えるでしょうし、ポジショニングを見ても決して「ミス」と表現すべきプレーではないと感じています。

 

そして後半29分には途中交代で入ったフェライーニに同点ゴールを決められたものの、劣勢になりながらも時折見せるショートカウンターで決勝ゴールを狙いましたが、逆にロスタイムにカウンターから失点して万事休す。片手が届いていたベスト8の場所は、最後の最後にすり抜けてしまいました。

 

 

あのままあと60秒、時間を使えば延長に入っていましたが、延長の15分ハーフを戦い切る力はないと踏んだのか、それとも分が悪いと踏んだのか分かりませんが、本田のフリーキックも、カウンターのきっかけとなったコーナーキックも、全てが「守る為」ではなく「勝つ為」のプレーだったと考えています。しかし「勝つ」と言う事は「負けない事」でもあり、その為には「勝つ為に負けない為の準備」もしておかなくてはならず、その部分ではコーナーキックの際の準備が足りなかったと言えるかもしれません。それだけは、ボクは箱に収めることなく、あと4年間外に出しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

14日間の素敵な時間を有難う。

 

 

日本人である誇りを感じさせてくれて有難う。

 

 

悔しさと情熱を与えてくれて有難う。

 

 

 

 

 

情熱は常に悔しさに勝る。

 

 

 

 

四年後、また情熱を迎えに行きたいと思います。