【俺たちのディバラが帰ってきた!】2018-19シーズンCL GL第2節 vs ヤングボーイズ戦 レビュー
2018-19シーズンCL GL第2節 vs ヤングボーイズ戦 レビュー
ユベントス 3-0 ヤングボーイズ
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まさにキュン祭りな90分でした!
まずはポヌッチのロングフィードを正確にコントロールしての
キュン!
続いては松っちゃんの顔に似合わぬ強烈ミドルをキーパーが弾いたところを
ドキュン!
止めはゴール前で細かいパスをつなぎに繋ぎ、最後はクアドラマンのスペシウムクロスを合わせて
超ドキュン!
今シーズンチーム初のハットトリッキュン達成となりました!
いやー、愉快痛快阿藤快な試合でしたが、まずはディフェンスラインだと思います。熊さん、ポヌッチ、エナティアと言うドキドキトライアングル3で臨みましたが、それぞれが『熊りたい、ポヌりたい、エナリたい』欲求をグッと押さえてヤンボー攻撃陣をシャットアウト。攻撃に関しても無駄と思えるクリアは一度もなく、この試合を通じてボール支配率が高かったのもこの3人がきちんと繋いだからだと思います。
そしてボランチから前の攻撃陣のボール回しは、圧巻壮観キラーカンでまさに変幻自在。キュンと布袋をツートップに、その下に五郎スキーを置く初めての布陣でしたが(まぁ、だいたいシーズン通じて初めて祭りだけど)、人もボールも良く回り、相手にしてみれば掴み所のない攻撃を仕掛けられていたと思います。その中でもやはり中心はアゴイチなんですよね。吸い付くようなトラップ、寸分違わぬパス、そして隠しきれないアゴ、と決して派手ではありませんが全てにおいて正確無比にこなし、ユーベの全てを司りました。恐らくこれまでユーベに在籍したジダン、ピルロ、フェリペメロ、ポウルセン、そしてチンピラーロと言った名だたるゲームメーカーと肩を並べるレベルに達すると言っても過言ではないかもしれません。しつこいようですが、これでもう少し見た目があれだったら、サッカーキングのポスター候補に選ばれたかもしれませんが。
あとは帰ってきましたね、あのナスが。3-0になった後半25分に登場すると期待通り全く見せ場なく終わりましたが、やはりナス大がいる事による期待感や安心感、そして野菜感は計り知れず、試合もうま味もグっと引き締まりました。しかし、今回のナス大離脱によりもうひとりのナスが出場機会を得て、存在感を示していたのも事実。そう言う視点から見れば、『ナス降って地固まる』『災い転じてナスとなる』『人間万事塞翁がナス』と言った感じで、最終的にはチームに厚みが出た事は間違いありません。さすが野菜界の王様だけはあります。
つーことで勝ち!
実況の八塚さんがナス大とJを間違えてたけど勝ち!
3バックがオッサンの意地を見せて勝ち!
ヤングボーイズのキャプテンが全くヤングじゃなかったけど勝ち!(特に前頭辺)
公式戦9連勝、でごじゃーます!
今日は頭ポンポンの罪償いでロナ王出場しなかったけど、ここにロナ王が加わったらどうなるかを考えただけでもロナロナ感が止まりませんな!
でも、キュンは主役の座をロナ王に持って行かれちゃったかもしれないけっどねー。
まとめ
チャンピオンリーグにおいて、ユーべの退場26回は2位のバイエルンに9回差をつけて単独のトップのようです。調べてはいませんが、26回のうち28回くらいは退場王なんじゃないかと思いますが。