【さぁ首位を倒しに行こうか!】2020-21シーズン第16節 vs ミラン戦 プレビュー
ユベントス対インテルの一戦って『イタリア・ダービー』と言われて、世界中で注目されています(たぶん注目されるはず)。このふたつのチームは同じ都市のチームではないのに、それこそ国名が付いたダービー名が当てがわれていて、『本当に重要な試合なんだなぁ』と実感する事が出来ます(たぶん重要ななず)。
そして何と言ってもこのイタリアダービーは熱い!
記憶に新しい所では、昨年のそれこそコロナ中断前にアリアンツで初の無観客で迎えた試合もそうですし、その2シーズン前の試合では敵地ジュゼッペ・メアッツァで2点ビハインドの所から、クアマンとポルちゃんのゴールで逆転勝ち。更に一昔前に戻れば1997-98に起こった『ユリアーノのクロスチョップ事件(別名:ユベントスの審判買収があからさま過ぎた事件)』も忘れられず。とにかくイタリアダービーはまさに『ダービー』の名に恥じない熱戦と茶番を繰り広げてくれます。
更にユベントスにはもうひとつのダービーがあり、それはもちろん『トリノダービー』。トリノの街を二分する一戦と言われているように(たぶん言われているはず)、地元ファンが多いとされるトリノと、全国区の人気を誇るユベントスの一戦は、ファンにとっても選手にとっても意地と意地の戦い。
2シーズン前にはキーちゃんがPKを決めた後、GKのイチャソに対して胸でドーーーン!て行っちゃってイエローカードをもらい、いつかは忘れましたが、まだ編集長がロンドンのチームに浮気をする前には、マレスカがゴールを決めた後にトリノを挑発するかのように闘牛パフォーマンスを披露。もはやここまで来るとライバルと言うか、因縁と言うか、やはり茶番と言うか、なんちゅーか本中華分かりませんが、とにかくこれも『ダービー』て事で間違いありません(たぶん間違いないはず)。
そして明日のミラン戦。
イタリアを代表する2チームが激突する訳ですが、残念ながらこの両チームの対戦には『ダービー』と言う名前が付いておらず。
そんな状況からの中、編集長は考えました。この2チームに見合った『ダービー名』が無いかと。
うーん…
うううーん…
うううううーん…
閃いた!
これだっ!
ポヌッチダービー!
2シーズン前、世界を代表するセンターバックを奪い合ったミランとユベントス。
最終的にはユベントスが家出おじさんを預かる形になった訳ですが、両チームでキャプテンマークを任せられ、そして両チームで煙たがれるポヌッチが所属したチーム同士の一戦だからこそ、『ポヌッチ・ダービー』と言ってもおかしくないでしょうし、更に敬意を表するのであれば『ポービー』でいいと思います。えぇ、『ポヌッチ・ダービー』を略して『ポービー』です。えっと『ポービー』です。はい『ポービー』です。うん『ポービー』。『ポービー』だよ。『ポービー』。
ポービーなの!
て事で、少し強引さが垣間見えましたが、つかみの部分も終わったので、スタメン予想に入らせて頂こうだ思いまーす。
[meikan2]
<スタメン予想/3-5-2>
GK:コブタン
DF:アバラルくん、ポヌッチ、フトシ
MF:キー坊、主任、吉田、ラビ彦、オジーロ
FW:キュン、キーちゃん
キーパーは2戦連発でコブタン。久し振りにアバラルくんが出場する予定になりますので、何が起きても対応できる準備だけは進めておいて下さい。ディフェンスラインはそのアバラルくんが右に入り、左にフトシくんで、真ん中にこのポービーの主役であるポヌッチくん。残念ながらこの試合も無観客になりますが、ミラニスタ皆さまにおかれましてはZoom越しでも構いませんので、今年1番のブーイングを飛ばして頂きたいところ。中盤はクアマンとドンキーがコロナ陽性反応が検出された為に欠場となり、両ウィングバックは右にキー坊で左にオジーロ。オジーロはいつもよりひとつ前でのプレーになるので、少なくともホームラン3本くらいは見せて欲しいと願います。
真ん中はトップ下に吉田とラビ彦が並び、ワンアンカーを任されるのは主任。そしてこの大事な一戦でミランゴールに襲い掛かるのは、前節ゴールを決めたキーちゃんとキュン!がおーーー!
首位ミランとの一戦。
しかもアウェイ。
更に離脱選手多数。
そんな時こそ『キーちゃんのゴール』と『アバラルくんの超絶無駄な退場』に期待!
勝つぜ!
勝つぜユベントス!
首位ミランを倒すのじゃーーー!
Forza Juve!
[showwhatsnew]
【サポーター前哨戦、投票受付中!】