【愛しさと切なさと諸々の理不尽さと】2018-19シーズン第25節 vs ボローニャ戦 レビュー
2018-19シーズン第25節 vs ボローニャ戦 レビュー
ボローニャ 0-1 ユベントス
▶選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑・逆引き選手名鑑)
見たかーーー
これがーーー
ユベントス!
この理不尽さがーーー
ユベントス!
アトレティコ戦の負けを払拭すべくボローニャ戦でしたが、いやー、塩っ気さ満点パパな試合となりました。
試合開始直後からホームの声援を後押しに、ボローニャのハイプレスに苦しめられ、そしてユーベ自身も攻守において選手が全く連動せずに、個で戦っているイメージ。アトレティコ戦の敗戦を引きずっているのか、単に選手のコンディションが悪いのか、はたまたユッティのユットリエンザが伝染しているのか分かりませんが、パッとしない試合展開が続きます。
しかししかし、そんな中で崩れそうで崩れないのがユベントス。ゴール前でごちゃごちゃして’’失点待った無し’’な状況になりながらも耐えるのがユベントス。まー、最後はMR.VARのお力で何とかしてくれるっしょ、て思わせてくれるのがユベントス。
・主任の理不尽なカレーゲッツ。
・プリンの理不尽な短髪。
・松っちゃんの理不尽なとぼけ顔。
・ベンチにいながら理不尽にテレビに映るピンちゃん。
と、諸々の理不尽さはありましたが、最終的にはこの男でした。
パウロ・キュン・ディバーラ!
途中出場した背番号10のゴールにより、決して上手く行っているとは言えない試合展開の中、理不尽に理不尽を重ねた上に勝利を収める事が出来ました!
ここで引き分けたりしちゃうとチームの雰囲気も悪くなるし、それこそ次節はナポリとの直接対決もあるし国内リーグの行方も分からなくなってしまう。そんな中で、よく結果を残してくれたと思います。ちょっとホッとしましたわ。
アトレティコ戦は超絶重要ではありますが、それまでの国内リーグひとつひとつの積み重ねがそこに辿り着く道しるべとなり、それこそいまはひとつの勝利に一喜一勇するべきでしょう!
(※「一喜一勇」=ひとつの喜びが勇ましさに繋がる事。編集長が考えた造語。うまいっ!)
とにかく勝って良かった!
プリンのプッチンチョロキックも出なくて良かった!
月ユベTVにそこそこ反響が出てきて良かった!
次も勝つどーーー!
Forza JUVE!
まだまだユーベはこれから!ここから!