【投票コーナーあり】新シーズンに向けてのメルカートは何点?
新シーズンに向けてのメルカートは何点?
ロナウド獲得に象徴された2018-19シーズンに向けたメルカートも、閉幕間近となっております。
・移籍市場に費やした金額は妥当だったのか。
・ウィークポイントを補強できたのか。
・そして、セリエA8連覇、CL奪還に向けて体制は整ったのか。
獲得、放出の双方から今回の移籍市場を見つめ直し、みなさんの「満足度」をお聞かせ下さい。
獲得選手
マッティア・ペリン
ブッフォンがPSGに移籍した事により、ジェノアよりペリンを獲得。25歳と言う年齢ながらもイタリア代表に名を連ね、長い目で見てもユベントスの象徴となり得る選手だと考えています。スチェスニーとの正GK争いも今シーズンの楽しみのひとつに挙げられるでしょう。
エムレ・ジャン
リバプールよりトランスファーフリーにて獲得。中盤の底を任せられる実力者である事に疑いの余地はありませんが、ピアニッチ、マテュイディ、ケディラ、マルキジオ、ベンタンクールと余剰状態の中にエムレ・ジャンが加入したものの、このままだと既存選手の放出はなされない見込み。この6選手をアッレグリがシーズン通じて上手く使いこなせるかにも注目。
ジョアン・カンセロ
リヒトシュタイナーの移籍、デ・シリオがまだ独り立ちできていない中、右サイドバックのレギュラー候補として獲得。守備に若干の不安はあるものの、ユベントスの攻撃に変化をもたらすべく非常に大きな補強になったと考えています。また、プレマッチを見る限り、アッレグリはカンセロをオフェンシブなポジションで起用するオプションもあるようで、チーム全体の「幅」が広がる事も期待されます。
レオナルド・スピナッツォーラ
怪我で出遅れる部分はあるにしろ、スピナッツォーラが満を持してユベントスに復帰した事は、長いシーズンを戦う上で大きな補強になる事は間違いありません。右利きの選手が左サイドに入る事で生まれる変化を、スピナッツォーラが生み出してくれるでしょう。
レオナルド・ボヌッチ
すったもんだが有ったものの、実力は折り紙付き。感情を抜きにすれば「最後のパーツが埋まった」と表現してもおかしくはないと思われます。あとは、自身のプレーと振る舞いでユベンティーノの信頼を勝ち戻せるかが全てと言っても過言ではありませんが、逆にそれが出来なければ、今回の移籍は「失敗」と表現せざるを得ません。
クリスティアーノ・ロナウド
絶対的な王様がユベントスに降臨。ロナウドに求められることは「勝利」の二文字のみ。天文学的な移籍金も年俸も待遇も、全てはシーズン終了後にユベントスの手元に何が残ったかで評価される事でしょう。
放出選手
・ジャンルイジ・ブッフォン→PSGへ完全移籍
・クアドー・アサモア→インテルへ完全移籍
・ステファン・リヒトシュタイナー→アーセナルへ完全移籍
・マルコ・ピアツァ→フィオレンティーナへレンタル移籍
・カルダーラ→ACミランへ完全移籍
・ゴンザーロ・イグアイン→ACミランへレンタル移籍
カルダーラの移籍は全くの予定外ではありましたが、ルガーニがほぼ残留する事を考えれば、(心情的な部分を除けば)決定打になるものではないと考えます。今回移籍した選手の中では、唯一アサモアが残留してくれていればチームに幅をもたらす事ができたのではないかとも思いますが、出場機会を考えれば引き留める事は出来ません。あとは怖いのはイグアイン。同じリーグでまた彼のプレーを見られる事は非常に楽しみではありますが、逆にユベントス相手に牙をむく可能性は否定できませんし、彼の実力を考えれば相当脅威でもあります。
放出に関しては点数を付ける事もできませんし、付けるべきものでもありませんが、参考までに移籍して行った選手も紹介させて頂きました。来シーズンも各所属チームで上記選手の活躍を願っております。
さぁ投票しよう!
と言う事で、投票しましょう!
全体の収支を考えての点数でもよし、単に戦力の部分から採点してもよし、好き嫌いの感情的な部分を織り交ぜてもよし、何でもいいので毒者みなさんの率直な意見をお聞かせ下さい!
Let’s Vote!