【だからダメなんだよ】2017-18シーズン第34節 vs ナポリ戦 レビュー
2017-18シーズン第34節 vs ナポリ戦 レビュー
90’+4 – Finisce #JuveNapoli pic.twitter.com/zEXUIYmfNm
— JuventusFC (@juventusfc) 2018年4月22日
▶選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑・逆引き選手名鑑)
つーことで負け!
完全に力負け!
策士ヒロシ、策に溺れる!
各所で不満爆発の意見を拝見させて頂いていますが、確かに!確かにホームで引き分け狙いとはなんてこったい!そして、引き分けだったら100歩譲って及第点と言えたものの、試合終了間際のセットプレーから失点を喫し敗北。これではヒロシも何言われても反論できません。
編集長としてはやはりキュンありきの4-2-3-1で臨んだ事がつまずく第一歩だったんじゃないかな、と感じています。いやね、システムは4-2-3-1でも4-3-3でもいい。プレーする選手はいずれにしても11人なんだから。ただし、4-2-3-1だとキュンと心中なのよ。それでいながら前半終了時点でキュンをクアドラマンと交代させて、後半からシステムも4-3-3に変更している訳で、これでは「作戦失敗」としか言いようがありません。「勝てば官軍負ければ賊軍」とは言いますがカルチョの世界でもそれは例外でもなく、この試合に負けた以上、ヒロシが叩かれるのは指揮官として当然。ただし、逆にトーナメントではなくリーグ戦であるからこそ、最終的に優勝して「官軍」に返り咲く事も十分にあると考えています。
まぁ、この大一番に負けてユベンティーノもうっぷんが溜まっているのは分かりますが、何度も書いている通りこれは「リーグ戦」だし、しかもまだ勝ち点差1ながらも首位は我々ユベントス。当然ですが今シーズンはナポリとの直接対決がこれ以上なく、自力優勝の可能性があるのもユベントスで、他力本願になるのはナポリ。悲観するにはまだまだ早いし、ヒロシの進退に関して言及するのも同様。最後に最多勝点を確保しているチームが優勝であり、現状であれば自力でそれを叶えられるのはユベントスだけです。もちろん応援しているチームの体たらくに対して、苦言を呈するのはサポーターとして当然の事ではありますが、その後はしっかりとユベントスと向き合って7連覇に向けて同じ目標を目指して応援しようじゃありませんか!
確かに、確かに今日のユベントスはヘッポコで、ヘッポコントスだった。ただし、この状況を覆して次節でナイスゲームを見せるのもユベントス。いや、むしろ次節も試合内容ヘッポコながらも微妙な判定でもらったPKの1点を守り切って勝つのもユベントス。そしていずれにしても最後に笑っているのもユベントス。これまでそんなユベントスの姿を幾度となく見て来たし「ビッグクラブなのに妙な脆さを持ち合わせている」、そんなユベントスが愛らしくてたまりません。まぁ、最後は勝つっしょ!
そして、さようならする前にこれだけはみんなに見てもらいたい!
Gigi Buffon congratulating every member of the Napoli team after the full-time whistle last night 👏
A true showing of class from the @juventusfc captain 🇮🇹 pic.twitter.com/M28vyWcJJq
— Dugout (@Dugout) 2018年4月23日
松野さん、やっぱりあんたサイコーだよ!
そんな松野さんに心置きなく脱いでもらう為にも、次節のチンコテル戦は勝ってもらいましょう!
勝って脱ぐもヨシ。
脱いでから勝つもヨシ。
幾三はやっぱりヨシ。
さようなら。